毎日女子会!~日々楽々~

アニマルコミュニケーターが犬猫同居の我が家の日常の様子を 交えて動物と共に暮らすことについて ゆるーく考えていくBlog

2022年04月

お散歩でお友達になった方に、よく言われる事。

おやつ手作りなんですか?
すごーい!



直近使う分はこうやって冷蔵庫へ。あとは冷凍(大量生産)
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これをちぎってトリーツポーチに入れてお散歩に持参



いや、すごくないのだ。
経済的事情でそうなっているだけなのだ。


数年前、中国産のオヤツが話題に上った。
※犬 オヤツ 中国産 などでググってください

もちろん、全部の中国産が悪いわけではないと思う。
どんな事でも、悪い事というのは目立つわけで。
国産のオヤツでも、材料が中国産とかもあるし、
何が良くて何が悪いのか、何を信用して、何を疑うのか、
情報を整理して考えていくのは大変だ。



初代。初めて我が家に迎えた。
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麦、まだ紐状の物が大好きだった頃(笑)


茶々は箱
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猫あるある



ゆき 「なにこれ」
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やめてー、乗らないでー。使う前に壊れるー





そして我が家はオヤツとして食べるよりも
散歩やゲームの中で、トリーツ、ご褒美として使う事が多い。



乾燥されると小さくなる。切ない(笑)
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最初は塩梅がわからず、いろんな肉や魚を試してた



国産が信用できるかどうか、まで考えると食べる物なくなるんじゃないか?
このメーカーは信用できるか?
小夏は小麦粉、花は牛肉、を大量に食べると少しアレルギー症状が出るので
それらが含まれない物。
さらに、小さく切れる物、気軽に持ち歩ける物、を探していると、ものすごい高価なのだ。

ひ、ひぃぃいーーーっていう料金になってしまう。

だから作っているのだ。
最初の初期投資は少しかかるが、あとはスーパーで肉を買う。
手間もかかるけど、何が入っているか心配しないでいいし(自分でやってるので)
乾燥させてしまえば、気軽に持ち歩け、ちぎれる。
便利だし、人間達が食べる物だから、リスクは少ないだろう。と思う。
家で作ったオヤツなら、猫も食べるので、お得感アップだ(笑)


茶々 とくに鶏むね肉が大好き
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カリカリが食べられなくても、コレは食べられる事も多い
あと、胸肉安い。ありがとう、とり。胸を貸してくれて。




正直いって、片付けまで考えると面倒だし、買った方が
楽なんだけど、まぁ仕方ない。


麦「むーたんの食べれるヤツもやってよー」
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麦は魚系が好き


おせんべい風にもしてみた
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同じ肉なのに、サクサク感になるのは不思議。



麦「おいしー」
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むーたん、それまだ生だから(笑)
麦は生の鶏肉が大好きなのだ。



それでも、手作りというのは、すごーい!という評価になる。
すごーい、と言われるのは、正直言って気恥ずかしいから嫌なのだ。
本当は買った方が楽だなと思っているし。

肉を切って、並べて、乾燥させるだけ。機械がやってくれる。
あとは乾燥させたら冷凍しておけばいつでも使える。
面倒だけど、まぁ、安いし、何よりも犬も猫も喜んで食べるし。



麦「おいしいー」
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まぐろ。生の(生)
まぐろの生というと、なんかお刺身の高いものを想像するかも
しれないが、いわゆる血合いの部分のやっすいところ。
それを骨からこそげ落としたり、フードカッターや包丁でたたいて
これをおせんべいみたいにしたり、血合いはそのまま乾燥させてた。
ただし、乾燥中、ものすごいクサイから注意。



花は、外で緊張が高まったり、初めて見るオヤツなどは
食べられない事も多いが、お家のオヤツなら、食べられるのだ。
デメリットは、私の手間。
わが家では、あとは全部メリットしかない。
作っている間も大人気だしね。
お友達の犬も、お知り合いになったばかりの犬も
怖がりの保護犬も、かなりの高確率で食べてくれる。


茶々「まだ?まだなの?」
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今やったばっかりだから。。。そんな圧かけられても。。。
すごいクサイから換気扇下で。
臭いけど、段々加熱されると匂いは減り、いい匂いになる。
臭いのは最初だけだから、人間が我慢。または外で(笑)



小さい豆アジなら、そのままできる。
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ものすごい小さいヤツ。
骨までバリバリになるから、犬は頭からボリボリ食べる。



美味しいものくれる
こなはなママ、イイ人。
って全犬に思ってもらいたいから、
袖の下のプレゼントに丁度いい(笑)


最近の我が家の流行り(とさか)
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生の時は、ちょっと、ひぃーってなる。とり、ありがとう。


できあがったら、おいしそう。
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硬さもあり、これはオヤツとして、犬達には大人気。
ちなみに、この機械は我が家では3代目。



器具の片付けが面倒なのと、置き場所に困るけど(笑)
他は難しい事ないので、ぜひチャレンジしてみてください。


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茶々の調子が下がり始めた頃、茶々は
なぜかリビングドアの入り口を気に入り
しばらく、そこに転がって暮らしていた。

たまたま、花がそこを通り過ぎようとした。

花は茶々が見えているので、ぶつからない
ギリギリのところを歩いていたのに
茶々は見えないから、シャーって言いながら
花の顔を3回ほどブッ叩いた。本当にブッ叩いたという
表現がぴったりなほど、パンパンパン!と3回音を
立てて叩いた(笑)
笑っちゃいけないけど、笑った。

気の毒なのは花。ボー然としていたので
反撃したら大変だと思い、すぐに花を私の元へ呼び寄せた。
私の声で我に返って、ご機嫌にこちらにやってきた。

不思議だ。
相手が犬だったら、花は絶対に叩かれる前に
反撃をしている。
茶々だからか?猫だからか?

花はそのあとも特に気にしていない。

花は過去にも数回、茶々に叩かれている。
通りすがりにしっぽをペシッってやられるのは
珍しくない。

思い起こすと、花は犬に対して許容範囲が
すごく狭い。相手が子犬でも(笑)

しっぽの毛を吸われてても許す
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犬だったらお尻側に回るヤツは全員警戒


小夏にやってもいいけど、小夏にヤラレルのは嫌
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小夏が花を許してるから成り立っている
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両方疲れた(笑)
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犬相手で、ここまで出来るのは、たぶん小夏だけ。
自分が優勢じゃないと嫌なのは、小夏相手でも同じ。


子猫に登られるのは許す
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犬にこんなことされたら、っていうか、させない


誰かとくっついて寝たり、休んだりしない
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小夏とも一緒に寝たりはしない


自分のベッドをシェアするなんてない
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自分も小夏のベッドは使わない


乗られてもいい
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一緒に寝る
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敏感な前足に触れられてても寝られる
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いつも、そっと猫たちを見ている
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猫達の秩序を守ろうとする、頼んでない警察は
今でもすごく多い。
猫同士の小競り合いとか、別部屋で起こってても、
花の警報で気づく(笑)


もしかしたら、花も猫なのか?って思うほど
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同族の犬には、とても厳しいのに(笑)
なぜ猫には許せる事が多いのか。
さらに子猫たちには、一層甘いのか。

とても可愛がって、お尻のお世話もして、
身体も舐めてあげて、え?母猫なの?って
いうほど、献身的だった。
そして、心配性。全猫を一か所に集めたがる傾向アリ。

猫に対する心の広さを
少しだけでも犬に向けてくれると
お散歩とか、もう少しお互い楽になれると
思うのだけど。

と、花がブッ叩かれたのを見たのをきっかけに
なんかいろいろと思考がとんだ。







ここ数日、またもや茶々の調子が悪い。
少し貧血気味になりつつある。

こうも天候がコロコロ変わると
それは、具合も悪くなるってもんだ。

今は食欲が落ちているので
まずは食欲を維持。
身体にエネルギーを入れねば!!!

在庫してあるオヤツのいろんなものを出しても
なかなか食べられない。
ご近所の猫飼いさんと、お互い持っていない
おやつを交換したり(笑)

そして、2日ぶりに自力でカリカリを食べているのを盗撮!!!


茶々「ちょっとぐらい食べとくか。おかーさんウルサイからな」
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そうよー。猫又になるまで頑張らないとダメだからね。
貧血なんかに負けてる場合じゃないのよ。
でも、本当にチョットだけどな。
モリモリ食べるのも、まずは一口からって言うからね。
まずは一口。が大事よ。


茶々「ふう。もうムリ。食べた食べた」
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本当に数粒だけどな(笑)
でもエライ!さすが頑張り屋さんの茶々。

茶々は目が見えない上に、調子が悪い時は
食べる、飲む、などの集中が必要な行為中に
周りを誰かにウロウロされると、すべてをやめて
ササっと逃げてしまう。
茶々が食べている時は、誰も近づかないようにしている。
ゆきは、ちゃんと待っててくれてる。
やさしいゆきんこちゃん。


おかーさんが近づく時は、遠くから、「おかーさんだよー」と
自己紹介しながら近づく(笑)


茶々「よし、誰もいないうちに(ササッ)」(見えてないだけ)
ゆき「いるけどね。ずーっと待ってんだけどね」
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ごめんよー。ゆきんこ。
さぁ、食べておいでー。


茶々「誰も居ないうちにトイレもいっとこう(サササッ)」(みんな見てるけどな)
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ついでに盗撮もしてるけどな。


ゆき「ふぅー。居ないフリも大変なのよねー」
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すまんねー。ゆきんこちゃん。
ごゆっくりどうぞ。


ゆきは、茶々の調子が悪くなると
ちゃんと察してくれる。いつもありがとうねー。
倉庫部屋に住み始めた茶々の様子をたまに見に行き
黙って帰ってくる。


そして、夜中、茶々が起きだしたので
少し食べ物やスープを食べさせた。
そのあと、動きが少ない茶々の全身をマッサージしたり
ツボを押したり、おかーさんも忙しい(笑)

調子が悪いと誰にも寄って欲しくない茶々。
でもおかーさんは別。部屋のドアを閉めて、二人っきりに
なると、ものすごく甘えてくる。

茶々「フミフミしちゃうー。おかーさんのだしー」
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おかーさんのフリースね。

なんかベッドは嫌らしく、おかーさんのフリースなら
使ってあげてもいいって言うから、進呈した。
フローリングに直接よりか、いくらかマシだろう。


こうやって夜中、茶々がウトウトするまで
2時間弱、二人で過ごし、茶々が寝てから、そっと部屋を出た。

しかし、おかーさんは察した。
廊下に誰かいる!


麦「むーたん、ずっとおかーさんの事待ってんですけど」
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脱走防止のためにつけたネットの意味なし(笑)
こうやって2時間弱、ここにいた麦。

麦も茶々が具合が悪くなったことは察している。
察しているからこそ、部屋に入れろー!と
騒ぎはしないが、完全におかーさんを渡すわけにはいかない。
というギリギリの線で、麦なりに頑張っているのだ。これでも。


はい、むーたんおまたせー。
寝ようねー。ベッド行くよー。

走ってついてきて、ベッドで寝た。
そんな明け方3時過ぎの出来事。

おかーさん眠いっつーの。。。
麦は昼間、スヤスヤしてたわ。

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我が家の日常
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私の恥ずかしい失態。

数年前、麦がまだ2歳の頃。
私が犯した大きな失態。

先日のブログに書いたように
ゆきと茶々と小夏のイタズラは
まあ、可愛いもんだった。

そんな生活に慣れていた私は
思いっきり油断した。

麦の横に毛糸を出したまま席を外した。
たったの数分。
トイレだったか、宅急便だったか忘れたけど
決して長い時間ではなかった。

席に戻った時には毛糸がちぎれていた。
遊んでて切ったのかなと思っていたが麦の
様子がオカシイ。

すぐに通院し、毛糸を飲み込んでいた事がわかった。
開腹手術で取り出した。


物凄い後悔と、油断した自分が許せない気持ちと
麦に可哀そうな事をしてしまった。と謝罪の気持ちとで
頭の中は大混乱を起こしたが、すぐに現実に戻る。

麦は手術が終わり、麻酔が覚めると
入院ゲージの中のトイレから出てこられないとのこと。
何が何だかわからなくて、ただでさえ怖がりで警戒心のある
麦はまったく身動きが取れなくなっていた。


しばらく私から離れられなかった。
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ちょっと痛々しい傷なので。
シャンプーでゴシゴシ洗うわけにもいかなかったので
少しずつ、少しずつ、キレイにしていった。
匂いもすごかったけど、これは仕方ない。




排泄したものの上にうずくまったまま動けない。
排泄というよりも、漏らしているに近かったのかもしれない。
傷口も排泄物にうずもれたまま。

通常、必要な治療や処置は多少強引でも病院で
やるのだろうが、担当の獣医師さんから連絡があり
麦の精神状態を考慮して、通院に切り替えてもらうことになった。
たまたま我が家から歩いて3分くらいの病院だったし、
私がしつこいほどに(笑)病院と先生にお世話になっていたので
皆さん私を良く知ってくれていたので、出来たことだと思う。

私の顔を見て、家に帰るといくらか落ち着いたので
まずは傷口をキレイに。
方法や注意事項などは、獣医師から説明をきちんと受けた。


お水飲むー。はいいけど、飲めないw
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だんだん上手に飲めるようになってきた。
びっちょびちょになってたけど(笑)



毎日通院して、消毒してもらっていた。
病院にも本当にご迷惑をかけたけど、とても良くしてもらっている。今も。
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遊ぶ元気も段々出てきた。
ご飯もお家ではモリモリ食べられた。
でも私から離れるのは嫌がってたなー。
いつも一緒にくっついてきてた。



心配した通り、一時期は傷口が化膿したが(当然だ)
徐々に良くなっていった。
それと同時に、私自身が麦を縛らないように気を付けた。
つい、心配だし、可哀想な事をしてしまったし、という
気持ちから、側に置いておきたい、自分が安心したいという
欲求にかられることもあったが、できるだけ普通に、
以前通りに接するようにしていた。



我が家の歴史に残る大事件だった。
完全に私の失態だった。
今は麦も大人になって以前ほど紐状のものに
興味を示さないが、注意している。
そして、動物達の暮らしに「絶対はない」という事は
忘れないようにしている。

うちの子は絶対噛まない
うちの子は絶対喧嘩しない
うちの子は絶対人間をひっかかない
うちの子は絶対拾い食いしない

絶対は、ない。絶対に。
肝に銘じている。

そして麦の失敗。

脱走防止柵は犬の散歩用品置き場としていた。
そこを登ったら降りられなくなった(笑)


ちょっとー、むーたん降りれないんだけどー タスケテー
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廊下でやけに鳴いてると思ったら、コレだ


大事なオモチャ(花の)を運ぼうとして
猫ドアにひっかかったまま、捨て去った模様。
朝起きたら、こうなっていることが多かった。

カエル「タ、タスケテー」 ごめんよ、カエルちゃん
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今の家は猫ドアがないので、こんな様子が見られないのは残念だ。

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動物達は新しい事、新しい物、知らない物を確認したがる。
それは、当然だと思う。
人間だって、同じだ。
知らない物、事、人に会うと、まず、どんなんですかね?
と確認したい気持ちになるだろう。


私が買い物をしてくると、まず買ってきたものをチェックしたがる。


茶々「むふ。ビニール。新しいビニール」
ゆき「ふんふん。ふんふん。」
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茶々は中身を確認する前に、ビニール袋を舐める。
貧血の子は異食症の症状が出る事も多く
茶々の場合は貧血になる前には、猫砂やビニール舐め、などが顕著になる。
これが多くなると、くるぞ!と身構える。(私が)

さんざんビニールを舐めまわした後、ゆきと一緒に中身をチェック。
たとえ食べ物(お魚やお肉)が入っていても
観察を続けた結果、それらを食べようとはしないだろうと思い、
匂いを嗅いだり、見たり、舐めたり、するのは
自由にさせている。


小夏「え、みんなで何してんの?」
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キッチンで猫たちが何かしていると、小夏も気になる様子。
でもキッチンには犬は入れないという我が家のルールが
あるので、小夏は呼ばれない限りは入ってこない。
しっかり教えたわけじゃないけど、空気を読む天才なので
なんとなく理解した模様。
小夏って人間と暮らすのに、最高に楽ちんな相棒だ。


新しい物や事、人、に対して、麦はちょっと臆病だ。
ちょっと警戒して、みんなみたいに最初から近寄る事はない。
だいたい、こうやって陰から最初は見ている。
麦は、このポーズが多い(笑)
そしてみんなのチェックが終わって、大丈夫っぽいとわかると
麦の出番になるので、チェック時間は大幅に伸びる。
まぁ、それは仕方ない。みんなと一緒に出来る勇気が出ないのだから。

小夏はお散歩中、いつもと違う景色になっている事は
チェックしたがる。


小夏「なんか、違う。いつもと」
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そうね。今日はグランドゴルフ大会やってるね。
いつもは静かな公園のグラウンドが賑わっている。
この公園のベンチで休憩をするのが好きな小夏は
グランドゴルフ大会で賑わっていても
自分のやりたい事はやり通した(笑)


また別の日。


小夏「なんか、やってる」
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近所の小学校。
散歩コースの途中にある小学校で、いつもは静か。
小学校は入れないので、いつも素通りなのに
何かやっていると、立ち止まってしばらく見ている。
なんかこちらもちょっと恥ずかしいが、まぁ仕方ない。付き合う。


小夏「今日、なんか人が多いー」
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この日は、家の前の道が、スタンプラリーコースになっていたので
たくさんの知らない人が歩いてた。
おしゃべり声や子供達の歓声も多く、猫たちも気になって
見に来ていた。
小夏も見たがって窓の前が混雑したので、
小夏だけ庭へ。

吠えたりしないので、本当に楽ちんだ。
とはいえ、黒いデカい犬。
怖いと思う方もいると思うので、放置はできない。
即席ラティスで作った柵なので、超えようと思えば
超えられるかもしれない不安な柵。
一応私も庭へ。ただ座っているだけという、暇な時間。

この頃は、まだ花が居なかったので、楽してた(笑)
花がいたら、こうはいかないだろうな。。。


本来の性質と、若さがあり、
何事も興味津々だった頃。
とにかくチェックが多かった。
もちろん、すべて私の監督下で行われていたが
何でもダメダメ言うよりも、私の我慢と観察力も鍛えられたと思う。
みんな若かったな。私も含めて。

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猫草を買ってみた事がある。

猫たちが喜ぶかと思って。
ちょっとした鉢植えみたいになっていて、
新鮮な葉っぱが食べられるんじゃないかと思って
親切心満載で買ってみた。
猫たちが必ず使うトイレの横にこっそり
置いたら、気づくと思って、そっと置いた。


麦「え、何コレ」
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置いた時に、一本草が落ちた模様。
本体よりも、その落ちた葉っぱを見つけた。

これはねー、猫草っていうんだよ。
猫たちが食べられる草なんだって。


麦「へー。なんだこんにゃろう」
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いや、そうじゃなくて、食べるんだって。
食べ物なんだよ、コレ。


ゆき「えー、なにそれー」
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匂い嗅いでみて。
ほら、食べ物なんだって。猫ちゃんたちの。どう?


麦「こいつ、こんにゃろう、えい」
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いや、だから、食べ物なんだって。


自分で運んでは、やっつけてる。
葉っぱがどんどんシナシナになっていって気の毒。


麦がようやく本体に気付く。

ちょっと置き場所を変えてみた。
みんなが窓を覗くから、その時に本体に気付いてもらえるかと思って。


茶々「ねぇ、ちょっと、コレ、邪魔」
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なんの興味も示さず、邪魔もの扱い。
元の場所に戻す。


そして、翌朝。
起きて来たら、無残な姿に。


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うわーーー。
だれか葉っぱを引きちぎってるー。




麦「まだ、ここにいるのか。こんにゃろう」
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犯人は麦。
はっぱを引きちぎっては散らかしていた。


世間の猫は猫草を食べるんだろうと思って
わざわざ購入してきたのに
うちの子たちは誰一人、食べ物として
認識しなかった。
いらなかったのか。。。

私の親切は大きなお世話だったようだ。


何日かして、丸坊主にされた猫草。
そのまま廃棄した。
悲しい思い出(笑)

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猫たちのイタズラに悩む飼い主さんも多い。

やったらダメって知らないからやってるのか。
やったらダメだってわかってるけどやりたいのか、
良いか悪いかではなく、注目をしてほしくてやるのか。

気づかないうちに、飼い主さんは、後者の罠に
掛かっていることが多い(笑)
だって、可愛いんだもんね。ある程度は仕方ない。

我が家の猫たちはイタズラをあまりしなかったなーと
思っていたけど、写真を見返したら、けっこうやってた(笑)
その度に設置したり、片付けたり、環境を変えてきた。


ゆき「こ、ここから出られると思うんだけど」
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玄関靴箱の上に小さな窓があった。
風通しがよくなるので、天気の良い日は
網戸にしていた。
気づくとココにのって窓を見ている。
この網戸は爪でちょっとひっかけたら、手前に
簡単に開いてしまうのだ。
しかも靴箱の上もグチャグチャにしている。
危ないなと思い、脱走防止もかねて、玄関に出られないように
廊下に網を張った。


ゆき「ぴっ。あたし上手ぅ~♪」
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スイッチというスイッチを押しまくっていた。
空気清浄機、扇風機などなど、ぴっ。だ。
エアコンのリモコンで設定を変えてしまったら
帰宅する前に具合が悪くなってしまうかもしれない。
リモコンは押せないところへ片付けるようにした。
炊飯器やポットなどは、棚の中へ。
チャイルドロックもフル活用。これで押せない。
テレビくらいは、まぁ、ついててもいいや(笑)
ちなみに今でもスイッチピッってやってる。


ゆき「ちょいちょい、やだ、コレ、動く!」
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カーテンの紐。。。
これは切ってしまうわけにはいかないタイプだったので
いつも短く巻き上げてカーテンを開ける事はなかった。
ちなみにカーテンタッセルは全部片づけるハメになった。


茶々「なんか、ココ、すごい!!!あっちが見える!」
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ほこりもスゴイのよ。やめて。。。
テレビ台の裏側から入り込み、気づくとガラスドアにいる茶々。
ケーブルがたくさんあって危ないから、ふさいだ。


ゆき「よしっ!今日も異常なしっ!」
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のちに、ニャルソック窓となった。
和室の小窓。ここも風が抜けるので網戸にしていたが
目の前に車通りがあるので、網戸ロックくらいでは
アクティブなゆきには心配だったので、網を設置。
開け閉めが超絶やりずらくなった。が、仕方ない。

茶々「ねぇ、なにしてんのー。ねー」
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犬のご飯を作ったり、猫のご飯をお皿に出したり、
何かしていると、見に来る。
わが家はIHだったが、火傷は怖いので見守り席で
見守るまではセーフというルールにした。
小夏がまだ子犬の為、小夏もキッチンを覗くのはセーフ。
バリケードは超えてはいけないというルールだった。
のちに、ベビーゲートを設置。


ベビーゲート以外は、ほぼ、100均で何とかなった。
お金をかけるとなると、正直いってハードルが上がる。
動物達はもちろん可愛いし、大切な存在ではあるけど
生活にかかるお金が必要なのも事実。


ゆきと茶々と小夏は、環境設定を変えたり、
代替え案で何とかなるイタズラが多かった。
おおらかで穏やかな性格だったから。

個々による魂の本質は変えられない。


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昨年の今頃。

ゆき「さぁ!行くわよ!」
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はい、ついていきます。



雑草がすごく生えていた。
クラピアの勢いは雑草に完全に負けていた。
まぁ負けるのは、良い。
私は最初から期待していなかったし。

最初の1年目は、雑草を根っこから抜いて
クラピアが育つように頑張った。
翌年、あれだけがんばって抜いたのに雑草が
伸び伸びと育っていた。


茶々「ふぅぃーーー」
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ちょっと壁際に雑草はあるが、まぁ許容範囲だ。
元は畑の土地が空き地になっていたので
雑草は次から次へと出てくることは想定内。
でも抜いて行けばいつかは雑草が生えない日が来ると
信じてた。夢は儚く消えた。



花「はやくボールやりたいなぁ」
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猫たちが出てるときはボールダメだからねー。我慢してね。
私のコントロールが甘いので、うっかり猫に当たると怖いから
猫が居る時は、花は大事なボールを咥えてウロウロしてるだけ(笑)



仕方ない。雑草とは共存して行こう。
泥より雑草が生えていた方が足が汚れにくいしな。
2年目は根っこから抜くのを諦めて草刈だけした。


そして今年。
確実に増えているたんぽぽ。

元気に育つたんぽぽ
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たんぽぽに侵略されつつある庭。
これでも先週、いちど草刈りをして
たんぽぽの種が飛ばないように花を全部切り倒した。
それなのに。
1週間でまるで何事もなかったように。。。


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壁際から、どんどん庭の内側にたんぽぽの
侵略が進んでいる。
もうダメだ。タンポポ畑になってしまう。
種が飛べばどんどん増える。


しかし、玄関側はクローバーが頑張っている。

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こちらには、たんぽぽはほとんどない。

たんぽぽもクローバーも植えたつもりはまったくない。
風で飛んでくる種。
鳥が落としていく種。
さらに、犬が連れてくる種。

毎年まったく違う種類の雑草が勢力を伸ばす。
たんぽぽもクローバーも可愛いけど
わが家では、邪魔な雑草扱いだ。

動物達が庭で遊ぶから、除草剤の類は絶対に使えない。

犬達は草を食べる。
食べるのは構わないが、散歩中などは除草剤が怖い。
幸い、ご近所も小さい子供のいるお家が多く
お庭で野菜などを育てている方もいるので薬剤を使用する方がいない。
ありがたき幸せ。

にしても、たんぽぽと黒犬は映える。


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