毎日女子会!~日々楽々~

アニマルコミュニケーターが犬猫同居の我が家の日常の様子を 交えて動物と共に暮らすことについて ゆるーく考えていくBlog

2022年07月

私は若い頃から片頭痛があり、頭痛にはある程度
慣れているものの、たまーにほんと、動けないから。。。マジで。
というときがある。

もう何十年も頭痛と付き合っているので
私の場合は、無理をしないで、早めに対処することにより
復活できることが経験上わかっている。
限界まで頑張ってしまうと、数日間動けなくなってしまう。

ある朝、頭痛で目が覚めた。ヤバい。。。
犬達のご飯を作っておいて、あとは夫にお願いし、
再びベッドへ。
ベッドへ行って寝るときは、必ず麦と花に声をかける。
私がベッドに行くときは、自分たちもベッドに行くんだと信じているので(笑)


薬を飲んで数時間後。目が覚めた瞬間の写真。(頭痛は楽になりました)



麦「おかーさんいるから、むーたんもずっとお布団いるんだー」
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麦はおかーさんっ子なので、私がベッドにいるときは
必ずベッドにいる。
さんざん私を踏みつけて(ふみふみ)、自分が眠くなったら
私の足元で寝る。寝返りの時とか気を遣うのでちょっと邪魔。

いつも朝起きた時も同じ場所にいるので
早朝にカリカリを食べたり、トイレ行ったりして
また同じ場所に帰ってきて寝ている。

麦にとっては至福の時(笑)
だけどさー、こっちは頭痛でうーんうーんって唸っているときに
フミフミされるのは、ぐぅえってなって辛い。



そして、私のベッド脇にある花のベッド。
花も通常は自分のベッドで寝ているはずなのでチラッと見た。
いない。。。
昼間だし、涼しいリビングで寝ているんだろうな。と思った。


花「やばい。早く戻らないと」
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リビングからコッソリ戻ってきた。
暑いからリビングで寝ていたくせに
私が起きた気配を感じて、戻ってきた様子。
ちょっとおとーさんのベッドをぐちゃぐちゃにする
アルバイトをしようかと思ったけど、おかーさんが
今にも起きそうだったから、バイトは諦めた(笑)

私はこの写真をこっそり撮ってすぐに寝たふりをした(笑)


花「はーちゃんココでずっと寝てた感じにしようっと」
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わぁー!すごーい!まるで、ずっとココで寝てたみたーい(笑)

絶対リビングで扇風機の前で寝てたくせにー。

別に好きなところで、好きなように寝てもらって
全然かまわないけど、なぜか花と麦は私と行動を共にする。
まったく頼んでないけど。

麦は私がコッソリ寝室に入ってしまうと、
まるで子猫が母猫を呼ぶように廊下で大声で鳴く。
迎えに行くのも面倒なので、先に「お布団行くよー」と
声をかけるようになった。

花はついて歩くので好きにさせていたら
いつの間にかそういう習慣になった。


花は、私にバレてないと思っている。
私がリビングに行くよーというと
白々しい伸びをしてついて出てきた。
まるで「はーちゃんも今起きたわー」みたいな顔して。

リビングに行ってすぐ。



ゆき「お水ぅーって言ってもおとーさんわかんないのよ」
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でしょーね(笑)
お水はたっぷり入ってるんだから
そりゃー仕方ないわね。

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我が家の日常
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我が家の車。
いよいよ買い替える為の車種を真剣に
考えなければならない事態になった。
なんとリコールで修理作業のお知らせが。
まぁそれは良いとして、乗り換えするならば
次の車種を早めに決めないと、納車が間に合わないかもよ。
という話になって、いよいよ真面目に検討しなければならない。

新しいものを買うのって、わくわくする反面、
後悔したくないから、すっごい調べてるうちに、何にしたら良いのか
迷い出して、最終的に決められない(笑)
希望だけ出して、あとはおとーさんに丸投げだ。


という事をしている際、車に求める条件を考えた。
犬のクレートを載せる場所がフラットになる事。
犬が乗りやすい事(乗り降りのステップが低めで)
おじーちゃんを乗せる事も多いから。

人間もだけど、動物達も年を重ねたなぁ。。と物思いに耽りだした。


~2015年~

ゆきちゃん(3歳)
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ずっと美人だけど、まだ幼さが残ってる

麦(2歳)
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いつまでも子猫気分が抜けてない。今もだけど。
耳めくれちゃってるのは、おねーにゃんたちに舐めてもらってたから。


茶々(3歳)まだうっすら見えてた頃
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横にいるのは麦じゃなくて、保護してた子猫。
まだ心が広かった(笑)


そしてまだ3匹で猫団子してた頃
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まだ茶々が麦を許してた頃(笑)
この後貧血がひどくなっていき、目が見えなくなっていく。
麦にとって茶々の動きが
変わっていくので、なんかお互いの距離が広がっていく。




小夏(2歳)
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若くてピチピチ!!!
真っ黒で最初は黒ラブの子犬なんじゃないかと思うほど
ツルっとした黒犬だった




花(数か月)
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まだ東京に来てない。沖縄の山で大雨の日に拾われたところ。

花(数か月)
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沖縄で拾われた数か月後に我が家へ来た最初の夜。
まだ産毛みたいにフワフワ。可愛いー。


~2019年~

麦(6歳)
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最初からちょっと面白い顔だったけど、だんだんと漫画顔に
なってくる。全部が真ん中に寄ってるっていうか、なんていうか(笑)


茶々(7歳)
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もうこのころは見えてない。
ちょっと貧血気味の頃。貧血になると顔が鋭くなってくる。
横にいるのは花。まだ鼻先が黒い。今は白いのにー。


ゆき(7歳)
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やっぱり美人だけど、幼さはなくなった。
引っ越し準備の頃で、家中の荷物がひっくり返されてて
一番楽しそうだった(笑)


小夏(6歳)
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少し白毛が増えたけど、まだまだツルっとしてた。


花(4歳)
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一番最後に来たくせに、一番偉そう。今も偉そうだけど。


そして猫達の距離感(笑)
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茶々はどうしても麦をウザい様子を隠さず出すように(笑)


~2021年~

小夏(8歳)
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昨年の写真なのに、なんかすごく若く見える。
大型犬の加齢って、階段のようにガタっと落ちて、しばらく続いて
またガタっと落ちて。。みたいに階段式に年齢を感じるようになると
言われているけど、本当にそうなんだなと実感する。


花(6歳)
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一気に白毛が増えた気がする。足先と胸元しか白毛が
なかったのに、鼻先が真っ白!!!


茶々(9歳)
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見えてないけど、間取りさえわかってしまえばどこでも行ける。
ツチノコみたいにむっちむち。
高い所に乗られると私がビビるけど、前足を伸ばして
自分で足場を確認しながら歩いているので、出来るだけ見守るだけで
禁止にしないようにしている。
でもヒヤヒヤして、犬マットを持ってウロウロすることもある(笑)
(落ちても犬のマットで受け止めようと思って(笑))


ゆき(9歳)
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美人に変わりはない。
でも少しふっくらしたかなー。
それでも我が家では一番体が小さい。


麦(8歳)
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年齢を感じさせない漫画顔(笑)
子猫がよくやる、横にビュンって飛ぶヤツ。
まだやってるんだけど。しかもひとりで。
大丈夫かな(笑)


みんなシニア世代に突入したけど、元気だなと思っていた。
でも、写真を見返してみると、あぁ、みんな年をとったなーと思う。
ついこの間まで、子猫、子犬だと思ってたのに、
人間の年齢に換算したら、いつのまにか私の歳を超えていく。
動物達と過ごせる時間は、本当に短い。

短いからこそ、濃密に過ごしたいな。
必ずくるお別れ。これだけは避けられない。
お別れするときには、悲しいのは仕方ない。
でも楽しかった事、可愛かった事、面白かった事を
たくさん思い出せるように、日常を出来るだけ濃密に過ごそう。

途中、車はどうでも良くなったけど
遊びに行くにも、通院するにも、車移動は必要だ。
動物と暮らす為には必要なものだ。
もう少し真面目に考えようと思った。


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夕方。犬達が散歩に行く前か、行った後か、必ずある
茶々の散歩タイム。
散歩と言っても、ほとんどはタイルデッキの上をうろつくか
お気に入りの台の上に寝転がっているだけ。
それでも外に出るのは気持ちが良いらしい。

さらに最近は、庭でオヤツを食べるのが流行中。
茶々の隣に座っていると、トリーツポーチに
頭を突っ込んで自分でおやつを取ろうとするので
オヤツタイムを設けるようになった。


茶々「ボリボリ うまーい」
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当然、茶々が何かもらっていると犬達もやってくる。
小夏は目ざといので、すぐにやってくるが
花はヤモリを追いかけてて忙しくて欠席していた。

ほれ、今度は小夏の番だよー


茶々「どこどこ?」
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茶々は目が見えないから匂いで探しているんだけど、茶々の方が顔が
近くなっていくと、小夏は遠慮する。
あんなに威張っている花も同様(笑)


違うって。小夏だってば


茶々「あたしのはどこよ?」
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順番だっつーの。小夏、ほら食べちゃいな



茶々「早く早く、つぎ、あたしでしょ」
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飢えてるのか。。おまえは。。
そんなことないはず。誰よりもムチムチ(笑)



茶々「あっ」
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食べてたら欠片が落ちた




茶々「この辺か? あった」
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携帯の画面の上に落ちた欠片を食べてた。
画面の上でオヤツが滑ってなかなか取れなくて
何度も画面を舐められた。。。
いいもん、あとで拭くから。


茶々「ちゃんと口に入れてよね。拾うの大変なんだから」
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口に入れたのに、あんたが口からこぼしたんでしょーよ



茶々「早く、つぎつぎー」
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この茶々の一口サイズにしてあるちっさー-----いオヤツを
小夏も一緒に食べているんだけど、小夏とっては口に入ったかどうか
わからないくらい小さい(笑)



茶々「うまーい うまーい」
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それは良かった。

だけどさ、このオヤツ作るの、メンドクサイんだよ。。

3週間に1度くらいのペースで、鶏むね肉を10枚くらい
一気に作る。小夏も食べているけど、花は世界で一番
このオヤツが好きだ。
茶々もカリカリが食べられない時は、
ほぼ、この胸肉とオヤツカリカリとスープで生きているので
ストックは欠かせない。
鶏皮は人間の焼き鳥ようになる(笑)

あー。「暑いー、無理ー」とか言いながら、
焼き鳥とビール。毎週やっても飽きないわー。
食べたいー。
という心の叫びはおいといて。



必ず我が家の冷凍庫にはドライした胸肉が入っている。
そして冷凍庫の中で、なかなかの邪魔さ加減だが、
災害以外にも、具合が悪くて買い物に行けない、
注文していたフード類が遅延していて届かない、
など、不測の事態が起こった時、
犬も猫も食べられる物をストックしておくことも大事。
もちろん、フード類のストックは当然置いておくとして
何らかの理由でフードが食べられない、食べずらい、
食欲がない時に、ちょっといつもと違う物や
その時の体調に合った物が冷凍庫に入っていると安心だ。

暑いからって、冷たい物を動物達にあげすぎないように!!!

夏の散歩。
出来るだけ涼しい時間に行こうとはしているけど
涼しい時間って何時だよってくらい暑い。
夕方6時半を過ぎても30度あったりすると
もう、心が折れそうになる。

でも一応、散歩の準備をしてみる。
「お!散歩だ!」と犬達も行く気満々で玄関に向かう。
外に出た途端、暑いモアっとした空気にゲンナリ。

庭の日影に座り込んで、「遠慮しておきます」となる。

散歩に行く気があるときは、門扉の前まで来て
ハーネスを着用する。
暑すぎると、庭から出たくない。と門扉の前に来る事さえ
拒否される。誘っても誘っても、日影から動かない(笑)


私が一人で散歩に行く必要とか、まったくないんですけど。。。

お庭でダラダラも良いが、あんまりにも動かないのもアレなので
なんか動くことを少しするようにしている。

この日は、花はどーしても行かないっていうから
お庭でボール遊びをした。
ボール持って走るなら、どっちみち暑いじゃんとも思うが
土の上とコンクリートの上では体感温度が全然違うんだろうな。
私も暑いが、仕方ない。


花「はーちゃん取れるよー---!」
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もう黒犬は写真だと全然わかんないけど
花はちゃんとボールを見ている



花「いぇーい!はーちゃんとったー!」
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おかーさんボール蹴るの下手だけど、はーちゃんが上手だから
助かるわー



花「はい、おかーさん、ボール蹴ってー」
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もう薄暗いから写真は厳しい(笑)
花は上手にボールを私に投げてくれる。届かないけどさ。



花「あ、届かなかった。」
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もっとコッチにボール持ってきてー
と、花に私の近くまでボールを持ってきてもらう。


いっくよー!とうぅっ!



花「まかせて!」
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おかーさんが上手にボールを蹴れれば、花は上手にキャッチする。
ただ、ほら、アレよね。
いつでも予定している方向にボールが行くわけじゃないからさー。



花「おかーさん上手だったから、はーちゃん取れたよ」
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すごい上手だったよねー。おかーさんが(笑)


というようなことを、庭で大声で話しながら
ボール遊びをしているので、おそらく近所の人達には
ちょっと引かれているかもしれないという不安もある(笑)


花はボール遊びのターンはだいたい3回で終わる。
花が3回ボールを取りに行った後、ボールを持って
戻ってこない。花なりの、「もうおしまい」だ。

でも私たちの思うおしまいではなく、
花の思うおしまいなので、10分もすればまた始まる(笑)

若いエネルギーが有り余っている頃は
もう少し続けていたが、体力的にも精神的にも
アホ見たいに興奮して、永遠に繰り返すというようなことはしない。

ちゃんと休憩をはさむのは、えらいなと思う。
花がボール遊びの始まりと終わりを決めるので
お休みしたり、また始めたり、たぶん私が一番暑い(笑)


我が家一番のマイペース女子。
三毛猫 ゆきちゃん。
茶々とともに、長女という肩書を背負っている。


普段、ゆきは本当におとなしく、
手のかからない子だ。


ゆき「だって、欲しいんだもの」
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そうね。ゆきが欲しいと思ったら
もう、絶対、何が何でも欲しいんだもんね。




普段は。だけど、いったん催促のスイッチが入ると
しつこく、しつこー-------く要求が満たされるまで
催促を続ける。
諦めるって言葉は、きっとゆきの中にはないんだと思う(笑)

でも、そんなにビックリするようなものを求められるわけではなく、
お水、ちゅーる、トイレ掃除など、猫として普通にもらえるものばかり。
催促なんてしないでも、普通にあげているけど、
それは、ゆきの「欲しい」というタイミングに合っていなければ
もらってない、事になるらしい。


猫用の飲み水は2か所に設置してある。
別々の場所だから、誰かが飲んでいても
別の場所で飲むことができる。

それでも、飲みたいときに、飲みたいお皿の
お水がきれいでなくちゃ嫌なのだ。


犬の散歩から帰ってきたとき。


ゆき「帰ってきた。おかえりー。さて、降りようかな」」
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ただいまーゆき。

降りてくる理由。
それは、犬用の飲み水を交換してほしいからだ。

犬のお水は日中、なくなればお水を入れ替えて補充している。
だからお水の回転率は高い。
散歩に行く前に、花が飲んだりすれば、水になんか浮いてる(笑)
え?飲んでるの?口、すすいでんの?ってくらいに。


ゆき 「まだかなー まだかなー 喉かわいたー----」
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水皿を洗って新しく水を入れるまで、こうやってお水置き場の前で
ずっと待っている。犬用なんですけど。。。。


そして水皿を設置すると、必ずやる。


ゆき「もう何も浮いてない?お水きれいなの入れた?」
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お皿も洗ったし、お水もきれいだし。
早く飲んじゃいなよー


ゆき「大丈夫そうね。じゃあ飲んじゃおう」
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ごゆっくりどうぞ。

この後犬達が飲んで、またゆきが飲みたくなると
なんか浮いてる(笑)お水を
「とりかえてー」と催促にくる。

このお水の催促は、自分が飲みたくなった時に
犬の水皿を見て、水が汚れていると
おかーさんを探して言いに来る。

ゆきはお水やちゅーる、トイレ掃除などの催促は
おかーさんを探して言いに来る。
ゆきがちゅーるを飲みたい気分じゃない時に出しても
決して食べない。
自分でちゅーる頂戴と言いに来た時にだけ、ゆきには出している。

夜、寝るときの催促はおとーさんにする。
もう寝ようよー、 お布団入ろうよー。
ゆきはおとーさんのベッドで一緒に寝るからだ。

シャワーで済ますときは催促してこないが
浴槽にお湯を入れる準備をしていると
風呂に入ろう!早く入ろう!と風呂場の前で
待っている。



ちょっとまって、あと5分まって、は通用しない。
ゆきが納得するまで、鳴いている。
うるさいなあーと思う事も多々あるが、
同時に、1日の私のスケジュールや、行動パターンをとても
よく理解しているんだなと思う。

寝る前に一度お水を入れ替えて、ゆきが飲む。
そのあと寝静まってから、私が起きてくるまでの
間は、お水を飲みたいと騒がない。
不思議に思って夜間のカメラを見てみたことがあるが
夜間はお水を飲みたくなったら、犬が飲まない
猫用の水皿に飲みに行っていた。
でも犬の飲み水が交換されるタイミングであれば
早く早くと催促して、入れ替わったばかりのきれいな水を
自分が一番に飲むのだ。

犬は誰が飲んだ後でも飲んでるので平気(笑)

マイペースに暮らしているように見えるゆき。
ちゃんと周囲の様子や動きを毎日見ているんだなと思う。
ゆきちゃん、天才か!!!



先日まで遊びに来てくれていた姪っ子達。

毎年何度か遊びに来てくれているが
2年前は、かなり様子が違っていた。

自宅では動物が飼えない。
でも動物にはすごく興味がある。
触れ合いがしてみたい。

そしてわざわざこんな田舎まで来ているのに
猫達は誰も近寄らせてくれなかった(笑)


お客様は慣れっこの猫達だが、子供のお客様は初めてだった。
当時はまだ幼稚園生だった姪っ子2。

猫達はお客様の様子を見に出てくるものの、
興味はなかったらしく、すぐに各自の寝床へ帰ってしまう。

もっと近くで見てみたい。
ちょっとだけでも触れ合いたい。
そして当時はアレを使って友好の意を表していた。



茶々「なに?くれんの?食べるけど。あんた、いい子ね」
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ちゅーるの差し出し方、その間触らない、など注意点を
説明してから、いざ本番!
茶々が気に入っている段ボールの寝床に
そっとちゅーるを差し出してみた。
もちろん、食べた(笑)

食べたーって嬉しくなるけど、けっして大声出さないようにね。
猫ちゃんたち、お耳がいいからすごくビックリしちゃうからね。
と言ってあったので、ものすごい小声で「た、食べたーーー(小声)」と
喜んでいた。


そんな様子を遠くから見ていたゆき。
自分ももらえるんじゃないかと、様子を見に来た。

実は一番ゆきに期待していた。
一番人懐っこいのだ。


ゆき「ふんふん。ちゅーるか。どうしようかなー」
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たべろ!食べるんだ!
なぜなら、お土産にちゅーるたくさん持ってきてくれたんだぞ!(笑)



ゆき「まぐろあじかなー。まぐろなら食べるんだけどなー」
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ちゃんとマグロ味だよ!!!
おかーさんが選んでるんだからね。大丈夫。
たべれ。

匂いを嗅いで悩んでいる時間は一番長いが
結局全部食べる(笑)

そして小夏も仲間になりたそうにコチラを見ている。
仲間になりますか?→はい

てれれれーっ
小夏は仲間になった



小夏「おいしーね。おいしー。おかーさんこんなのくれないよー」
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でしょーね。
猫ちゅーる食べる必要、普段ないからね(笑)

小夏と花に会うのは、初めてではなかったけど
こんなに近くに寄ってこられると、まだちょっと怖かったので
階段の上に登って犬にちゅーるをあげている謎。

まぁあの頃は、まだ小夏の方が大きい感じしたからなー。



ゆき「え?あたし何してんの?」
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まだまだ近寄れなくて写真も撮れなかったから、強引に撮った(笑)





今回は三毛猫シスターズは一緒のお布団で寝るまでの距離感に。


茶々「あたし、この場所気に入ったわ」
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まぁまぁ布団と姪っ子2の脚とで、挟まれ気味に見えますが
お気に召したならよかった(笑)



ゆき「あたしもっ!」
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よかったねー。


就寝時、この部屋では現在小学生の姪っ子2と、その母親(私の妹)が
布団を敷いて寝ていた。
妹は子供が寝ている間に、猫達を踏んづけたりしてしまうのではないか、
と心配して、猫達に子供の布団から出てもらおうと考えた。
掛け布団の感触なのか?部屋の中に敷いた布団の場所なのか?
何が猫達が気に入って布団に乗ってくるのかわからないから
母親と子供と寝場所を変えてみたり、布団を取り替えてみたり、
いろいろとやってみたけど、何をやっても猫達は子供の布団に
入ってしまうので最後は諦めてそのまま寝たらしい(笑)


子供の上に乗っかって、ふみふみしたり、枕元で寝てみたり、
脚の間に挟まったり、足の指を舐められたり(笑)2匹の猫に睡眠を邪魔されながらも
しっかり寝続けた姪っ子2、えらいぞ!猫飼いの才能があるぞ!

そして姪っ子2が起きてリビングに出てくると
猫達も布団から移動するので、おそらく布団ではなく
姪っ子2本体が気に入ったんだろうと思う。


2年前の距離感と比べると、何度も会ううちに
確実に距離感は縮まってきてるなーとは思っていたけど
ちゃんと一緒に過ごした時間の記憶は蓄積されていくんだな。

1年に2~3回来て、日帰りで帰る事がほとんど。
我が家に宿泊したのは3回くらいしかない。
それでもこうやって距離って縮まっていく。
まぁ、ゆきと茶々は人懐っこいのでハードルは低めなんだけども。


麦は今回、今までよりも姿を見せる事が多くなっていた。
リビングで過ごす時間も増えた。
でもまだ、麦には触れない(笑)


みんないろんな性格があるんだよ。
すこしずつ麦のペースで慣れて行ってあげてね。
動物と触れ合うときは、嫌じゃないかな、怖くないかなって
必ず動物の気持ちを考えてあげてね。
嫌がっているか、わからないときは
「ねー、今、ゆきちゃん嫌だっていってる?」って聞いてね。

って2年前に教えたことを今でも忠実に守ってくれている。
だから三毛猫シスターズは大好きになったんだと思う。

うちのおとーさんだって、麦の事数秒だけ抱っこできるように
なってから、まだ1年も経ってないんだよ(笑)
ちょっと欲を出して長く抱っこしてると、引っかかれるんだよ(笑)

あぁ、このまま動物に優しい子に育ってくれますように。


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動物達は、人間と違って
連休だからお出かけしたい!とか
みんなで集まってパーティーしようよ!とか
旅行に行きたい!とかは思っていない。

でも、人間たちはそう思うのだよ。
だから付き合ってもらいたい事も多々ある。

夏休み。
まさに、動物にはない、連休。
我が家は姪っ子達が遊びに来てくれていた。

普段は誰もいない家に、人がたくさん集まり賑やか。
犬も猫も普段とは違う家の様子にソワソワと落ち着かなかった。
いつも誰かが声をかけてくれて、撫でてくれる。

視線を感じて、振り向けば「可愛いー---」
と言われて、うっかりしたら、何か美味しいものをもらえたり。
楽しい数日を過ごしはしたが、間違いなく
日常とは違う生活に興奮や戸惑いもあった。
そして、疲れも。。。

みんなが各自の家に帰った後。
突然訪れた久しぶりの静寂(笑)


麦「むーたんお弁当待ってるの」
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麦は比較的マイペースに過ごしていた。
昼間のお昼寝の時間が少し短かったけど
おかーさんのベッドというお気に入りの場所で過ごしていた。
これは寝る前にもらえるオヤツをもらえる場所で
待っている図。
もらえる時間は、だいたい22時前後だということはわかっているのに
この日は夕方から待っていた。
みんなが帰った静けさと、おかーさんのグッタリ具合(笑)で
もう夜だと勘違いしてたのかも(笑)



茶々「あれ?みんなは?」
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もう帰ったよー。

お帰りの際、玄関先で、「またねー」「あ、荷物忘れた!」とか
大騒ぎしていたのにずっと寝ていた為、自分が起きたら
家中が静かで、誰もいなかった(笑)


茶々「え?そうなの?誰もいないの?」
IMG_7141
いないってば(笑)
姪っ子達が宿泊していた部屋を匂いを嗅いだり
歩き回って確認していた。
そして、誰もいない事を納得すると、あっさりと日常へ(笑)
姪っ子達が宿泊している間は、姪っ子達のいる部屋に住み、
誰もいなくなったのなら、自分のお気に入りの場所に移動して寝ていた。



ゆき「さみしい。。。」
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一番寂しがっていたのは、ゆきちゃん。
夕方誰もいなくなった後、みんなが庭にいるんじゃないかと
庭に出てみたものの、誰もいない。
部屋に帰ってきても誰もいない。
一番仲良くしていた姪っ子2の部屋にいっても誰もいない。
一緒に寝ていたお布団も片付けられてる。。。

大声で鳴きながら、部屋とリビングをにゃーついてた。
仕方ないから、私がしばらく慰めてかまってあげたら
今までやったことない事を!!!
突然花のベッド(リビングのみんながいたダイニングの横にある)
で寝始めた(笑)
花のオモチャが置きっぱなしになっているけども。



花「はーちゃんのなのになぁ。。」
ゆき「はぁ。。誰もいない。。寂しい。。」
IMG_7139
ゆきちゃん、花の視線を感じる余裕なし(笑)
とにかく寂しかった様子で、本当に夕方は気の毒なくらい
落ち着かなかった。
人間だったら、泣きながらベッドに入ってそのまま
寝てしまった。明日の朝目が腫れてるね。
みたいな状況だった。


ちなみに姪っ子2は、ゆきちゃんを連れて帰りたいと言っていた。
それは、いくらなんでも無理だから(笑)


花「じゃあはーちゃんトラちゃんとこっちで寝る」
IMG_7136
本当はゆきが寝ている横にある赤いダンベルが欲しかったけど
諦めてトラちゃんを探して連れて歩いていた。
いつもだったら近くに落ちてるだけのトラちゃんを
抱えて寝ていた。
花はみんなが玄関から「ばいばい」と出ていく様子を一緒に
見送ったので、誰もいない事はわかっているけど、
廊下と宿泊していた部屋の匂いは嗅いで歩いていた。


そのまま時間がたち、いよいよおかーさんが寝る直前。深夜の様子。


ゆきはそのままずっと寝ていたので、寝姿が伸びている。
花はやっぱり自分のベッドとダンベルが欲しくて
何度か起きてはベッドを見に行ったけど、ずっとゆきがいたので
何もできずにそのままそこで寝ていた。

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そして。。。
小夏。
何もいつもと様子は変わらない(笑)

みんなが来た時は、一緒に大興奮して、大歓迎をするけど
それは最初に1分ほどで終わる。
そしてすぐに自分の生活ペースに戻ってしまう。
いや、戻れるのだ。本当にすごいっていうか、なんていうか(笑)

小夏も最後は一緒に見送ったので、バイバイしたのはわかっている。
そのあと探したり、部屋を見に行ったり、一切しなかった。
わかってんだか、わかってないんだか、なんだかわかんないけども、
普段とは違う賑やかな生活を楽しんだ。


そして、掃除、大量の洗濯に追われるおかーさんを見つつ、
昼寝不足を補い、日常を取り戻しつつある。

動物達も、楽しく過ごした後は、必ず身体も心もクールダウンが必要だ。
睡眠時間は寝て体力を回復するだけではなく、心も頭もクールダウンする時間。
楽しく過ごすということは、少なからず「興奮」がついてくるものだ。
興奮をずっと引きずる事は、身体にも、心にも、誰にとっても
良い事など何一つない。

興奮が過ぎるとストレスとなり体にも心にも負担となる。
過度な興奮をさせない事も重要だし、クールダウンも重要だ。

楽しい夏の遊びの後。体力回復だけではなく、
頭と心のクールダウンもさせてあげてくださいね。

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我が家の猫達は、基本的には来客は恐れない。
何なら、全員誰が来たのか、見に来る。

興味があればずっと、しつこく(笑)そばにいる。

そして、姪っ子達にはしつこい。
一番「ご一緒の夏休み」を楽しんでいるのは ゆきちゃんだ。


我が家には犬達がいるので、休日は当然私が一番早く起きる。

いつもはおとーさんのベッドにいるゆきちゃんがいない。
ま、まさか!!!
そっと姪っ子2の部屋を見ると、いるー----!!!
しかも、茶々とゆき、2匹とも姪っ子2の布団にいるー---(笑)

まぁいいや(笑)

みんながぞろぞろ起きてくると、ゆきちゃんも起きてきた。
姪っ子たちが洗面やら着替えやら、朝の支度をしている最中。


ゆき「はやくみんな来ないかなー♪ ここにいれば来るはず♪」
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一足先に、所定の位置で待ってる(笑)



ゆき「え?なに?おかーさん、なんか用?」
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別に、なんでもないけど。。
なんか、あんた楽しそうでいいわねー。



ゆき「ふんふん。そんでそんで♪」
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一応話を聞いてる。
姪っ子二人が、何かを話して笑いあったりしていると
自分も仲間見たいな雰囲気を出してる(笑)


ゆき「ウフッ♪」
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姪っ子2(小学2年生)にも、なんだかすごく慣れてきている。
姪っ子2に乗っかって、ふみふみまでしてる。
安売り過ぎないか???(笑)


ゆき「ねぇー、ももちゃーん♪ おはよー♪」
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朝起きてきてから、しつこく付きまとう。
ストーキング被害出されるぞ(笑)

姪っ子1(女子高生)の事好きすぎるけど
姪っ子1はアレルギー反応が高く出るので
一緒には寝られない。
我が家に来る前は、私も掃除を念入りに行う。
普段掃除しないようなところも
念入りにやるので、たまに来てくれると助かる(笑)


家の中でもずーっとマスクをして、触ったら手を洗って、
アレルギー用の薬を飲んで、と
大変な苦労を背負いながらも、動物が好きすぎて
我が家にやってくるという、気の毒な点もあるが、
うちの子達は、全員ももちゃんが大好きなのだ。
ももちゃんが起きてくる前、
花はももちゃんが宿泊している部屋の
閉ざされたドアの前で匂いを嗅いでいる。変態(笑)

いっそ、動物が嫌いとか怖いだったら
こんな苦労しないでもいいのに。。とも思うが
動物が好きで、動物に優しくて、
自分が大変な思いをしながらも、
うちの犬も猫も可愛がってくれる。
動物達にも、その優しさは、自然と伝わっていくんだな。

☆★★☆☆彡
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