毎日女子会!~日々楽々~

アニマルコミュニケーターが犬猫同居の我が家の日常の様子を 交えて動物と共に暮らすことについて ゆるーく考えていくBlog

2022年08月

夜遅く、楽しい宴が終了し、
我が家は平常通り、寂しいほどの静寂(笑)


静寂が訪れた後、ゆきがちょっとご飯を食べに行った隙に略奪。


麦「むーたんもココ乗りたかったんだもん」
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う、うん。



麦「だってむーたんも乗りたかったんだもん」
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別に乗ってもいいってばー


麦もみんなが来ると挨拶しに出てきて
ひととおり挨拶はするけど、ゆきのように
みんなに撫でてもらうほどは、心を開いてないので
ちょっと離れたところからみんなを見ている。

みんなもそんな麦に構わないでいてくれるので
安心して見ていられるが、ちょっと憧れもあるのだ。



麦「むーたんだってココで寝たかったんだもん」
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麦は特に何も変わったことはなかったのに、疲れちゃってる(笑)

来客があるだけでも、かなりの刺激になるんだな。
とくに誰も麦に構ってないのに。
勝手に疲れてるだけなんだけども(笑)





疲れたらしく皆さんすぐに寝てしまった。
何にもない日であれば、朝ごはん終了から
夕方の散歩まで、寝ているのに、今日は起きてたうえに
はしゃいでいたから、疲れるのは当然だ。

まぁ、はしゃぐだけで、何もしていないけども(笑)


一晩、しっかり寝たから、朝は元気に起きてくる!
はず。。。だった。。。


朝の散歩は起こして外へ出したけど
庭から動かず。
何とかかんとか、散歩へ連れて行ったが
ショートコースをさらにショートカットして
記録的最短距離で帰宅する始末。。

ご飯を準備している間に、また寝てしまう(笑)

ご飯だよー---と呼んでも動かず(これは、まぁだいたいいつも)
なんとかご飯を食べ終わった後。



小夏「ぐぅーぐうー」
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早いよ、寝るの早すぎるよ。
人間なら「牛になっちゃうよ!」って心配するところだけど
すでに犬だし、もういいか。



花「ぐぅーぐぅー」
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は、はな。。
白目むいて寝るのやめて。。。
起きてるのかと思ったら、寝てた(笑)


花も朝の散歩をなんとか連れて行ったが、歩くのが遅い。。。
おっそー---って、うっかり突っ込んだくらい遅い。
ダラダラ、ダラダラ、最短距離で帰宅した。
何がそんなに疲れたんだよ、オヤツ食べてただけじゃないか。
と思うけど、本人なりには、なんかいろいろあるんだろう。

今回残念だったのは、犬チーム推しの女子高生が
学校があって来られなかった事だ。
犬チームの暇な事(笑)
それなのに犬達が疲れてるってどういうことだ?


ゆき「寂しいから、ここで寝るの」
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平常運転のダイニングチェアに毛布を戻し
おかーさんのすぐ横で寝ている。
時折おかーさんを見上げて「撫でてー」と鳴いて
少し撫でてあげると、納得して寝ると繰り返す。メンドクサイ(笑)


昨日はずっとこうやって撫でてもらって、ゆきちゃんオンステージだったから(笑)
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ほんとに寂しそうで気の毒になる(笑)


麦は結局寝るときはおかーさんのベッドに戻ってきた。


麦「むーたんやっぱりこっちにする」
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ほんとね、そこね、おかーさんの枕なのね。
枕が使えないので、毛布とかタオルを重ねて枕替わりに
してるから、肩と首がね。痛いのよね。
気の毒なおかーさん。


麦は何度おろしても、違う場所に誘導しても
必ずこの枕に戻ってきて寝るほど、今はこの枕が
お気に入り。夜中、私が枕を使っていても
私の頭を踏んづけてでも、枕に乗る。
図々しいにも程がある(笑)


1日寝れば、明日は何事もなかったように元気になる。
身体だけではなく、心の休息も必要だ。
来客や外出は、楽しく刺激的で興奮するけど
楽しい興奮も、立派なストレスだ。
楽しいストレスも積み重ねていけば、本当に
ただのストレスになってしまう。

身体も心も休息をとって、平静な状態に。
楽しく過ごした翌日は、休息日だよ。
私もな(笑)

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この夏、最後(だと思う)祭り開催中。

犬も猫も、祭りだ!祭りだ!と大さわぎ。
猫達は、まずちゅーるをいただき、
ご満悦。こんな昼間っからちゅーるを食べられるなんて!!!
食べたら、ササっと解散。
こういうところが、猫だな。

とにかく人間達の近くにいたがるゆき。
ダイニングチェアを1席独占されると
人間が誰かずっと立ってなくちゃならないので
ダイニングテーブルに移動(笑)
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毛布敷いてあげたら喜んで移動してくれた。
良かった。
ずっと立ってるの嫌だし(笑)


そして、犬達もお祭り騒ぎのオヤツをご所望。


一匹、違うのも混ざってるけどな(笑)
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見えないけど、一番満面の笑みを浮かべている。
犬達は、キリッと真面目な顔してる。


そして、小雨が降る中、外へ。(なぜ、外に行かねばならないのか。。。)
小雨が降ってるっていうのにさ。


小夏「なんか、いいね。みんなで外って♪」
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外に出ただけで、ご機嫌。
特にやる事もなく、湿度も高く、小雨も降って
何もいい事ないけどな(笑)


そんな中、突然の縄跳び大会。


花「がんばれー---」
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縄跳びやりたいなんて、思ったことなかったわ。。。
なんで、そんなこと思いつけるのか。
小学生ってすげぇ。



花はすぐに飽きて、どうでも良くなった様子
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茶々は、いつもと違う庭の様子をジーっと見ている。
見えてないけど(笑)


お天気が悪いので、お散歩ではなく
お庭でお茶を濁そう。

それでも楽しい宴だから、きっと不満はないはずだ。
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夕方。
ちゅーるが欲しい子は、集まる時間。
欲しくない子は、別に集まる必要はない。
投薬などで、ちゅーるを食べてほしい場合には
デリバリーサービスがあるので。


麦は便秘がひどいので、毎日処方されたものを飲んでいるが
毎日、いつでもちゅーるを食べたいのでデリバリーの
必要は一切ない。
茶々は数日置きに貧血の為の投薬があるので
投薬の日は不思議と察して逃げるのでデリバリーする。

この日は、茶々の投薬がない日だった。
茶々は集合時間に来なかったので、ちゅーるはいらないようだ。


ゆき「そろそろ、時間よね?」
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むーたんは、一番先に来て待ってた


ゆき「おかーさん、そろそろでしょ?」
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今準備してるからちょっとまってねー

各小皿にちゅーるを出す。
麦のお皿だけお薬を混ぜている。

茶々はお薬を袋から出すだけで走って逃げていくのに
(茶々の薬じゃなくても)、麦は混ぜてるのを見てても平気。
茶々が賢いのか、麦がアレなのか。。。


ゆき「うふふ♪ まだかなぁー♪」
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麦と顔合わせるのウザいのか、そっぽむいて待ってる(笑)

ちなみに、ちゅーるの味にもうるさい。
ちゅーるを出しても、気に入らない味だと一切口をつけないゆき。
口を付けないで立ち去るのに、何度もお皿を見に来て
この味しかないんだと悟ると、しぶしぶ食べる麦。
調子が悪くなければ、何味でも食べる茶々。
三者三様。

ちゅーるを選んで買うのも、ほんとに一苦労なのだ。
食べると思っても、食べなかったりするし。
バラエティーパックは食べない味が入っていると買えない。
小分けパックを何個も買う羽目になる。
さらに、ずっとちゅーるだと飽きて食べなくなるので
たまに違うメーカーの違うものを入れたりするという
気の使いよう。
おとーさんのご飯なんか、いっつもだいたい同じなのに(笑)



麦「たべたー。むーたんたべたー」
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食べ終わってから砂かけしても、お皿空っぽだけどねぇ。
はいよく食べました、おりこうだねー。



麦「ゆき、まだ食べてんの?ちょっと匂いかごー」
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むーたん図々しいでしょ、ゆきちゃんまだ食べてんだからやめなー


同時にお皿を出したのに、麦はガツガツ食べるけど
ゆきはチマチマと上品に食べる。
食べ終わった後のお皿、麦はご覧の通り、食べ残しがある。
ゆきは「え?出してないっけ?」って思うくらいピカピカに舐める。



ゆき「ちょっと、やめてよ、今食べてんだから」
むぎ「行ってもいいよ、むーたん食べてあげるから」
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むーたん、おねーちゃんのは食べたらだめなのー
いいから、ゆき、早くたべちゃいな。
おかーさん見張っててあげるからね。


麦はこうやってしつこく匂いを嗅いでいるうちに
ゆきが嫌になって立ち去ったら、ちゅーるをもらう作戦。


麦「むーたん、匂い嗅いだだけなのにさっ」
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ゆきは、優しいけど、意外と根性があるので食べ続ける(笑)
茶々なら、すぐに嫌になって走って逃げちゃう。



麦「美味しかったー。むーたんのはちょびっとしかもらえなかったけどさー」
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全員おんなじです!!!!
一本ずつでしょ!!!!



ゆき「ごちそうさまー。今日のは美味しかったわぁ♪ 麦、もうお皿ないからねー」
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ものすごいきれいに食べてくれた。
もうお皿洗わなくていいかなってくらいに。

今日の焼きカツオ味美味しかったみたいで良かったわー。
レパートリーにいれとくねー。

最近缶詰味のちゅーるが出て、選択肢が広がっていいわ。



麦「ほんとだ。。。からっぽだ。。。」
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ねぇ、同じだけ食べてんのよ。
麦だけ可哀想みたいな顔すんのやめれ。


ゆきはカリカリ以外の物が食べられなかった。
子猫の頃は、ゆきもウェット食を食べていたのだが、
大きくなってからは一切食べられなくなってしまった。
ちゅーるはかろうじて少し食べて、残す。
頼まなくても残りは、むーたんがいただいた(笑)
スープ類もほんの一口くらい。
缶詰、レトルトのウェット食は一切食べられなかった。

水分補給にもなるし、シニアになったときカリカリが食べられなくなったら、
いざというとき、ウェットしか手に入らなかったらを考えると
何とか食べられるようになってほしいと思い
一口だけ、一回だけ、の約束で、何年も続けてきたら
なんか今は、味さえ気に入れば食べられるようになった。


一時期、猫達にも手作り食を導入しようとしたが、
まったくもって、ダメだった。
食べられない日が続くと、身体の方が心配になってしまうので
カリカリに戻して、そのかわり副食でいろんなものを食べられるように
チャレンジしてきた。

今はちゅーるも1本丸っと食べるし(味が気に入れば)
ウェット食も食べられるようになった。

麦と茶々は、だいたいなんでも食べるから、安心(笑)


たかが、ちゅーる。
されど、ちゅーる。
ちなみに3匹とも「国産品」のちゅーるしか食べてくれない(笑)














夏休みが終わる。。。

8月最後の週が始まると、数年前、私の母が亡くなった頃を
思い出す。母が亡くなった実感は、正直言って今でもない。
ただ、離れて暮らしているだけのような気もする。
ちなみに父は健在なので、様子を見に行ったり、電話をしたりすると
その時だけ、あ、そうだ。母はいないんだな、と思いだす。


母が亡くなった夏は、ものすごく慌ただしかった。
数年前から完治しない病気だったのはわかっていたので、
検査入院をして、自宅療養をして、また検査入院をして、自宅療養をして、
の繰り返しだった。検査入院は約1か月程度で、病状の変化を確認したり、
薬の量を調整したりして、また数か月自宅に戻る。

自宅と言っても、父が現役だったため、平日一人で家に居られない。
月曜から金曜は私の家で預かり、土日だけ実家に母が戻る。
その際は妹が実家に戻って世話をしてくれた。
実家がすぐ近くだったので、助かった。

入院中は私と妹が病院に通った。毎日必ずどちらかが行くようにしていた。
妹は子供がいたので、平日は私が行くことも多かった。

そんな生活を2年ほど繰り返し、最後の夏を迎えた。
まさか最後の夏になるとは思ってなかったけど。
7月中旬、子供たちが夏休みに入るという事で
孫たちを連れて実家に妹が戻ってきた。
私に気を使ってくれて、母を早々に実家に連れて行ってくれた。
直後、母の状態が悪くなり、検査入院。


同じころ、里親募集サイトで花を見つけ、我が家へ。
母がいないほうが、花に手を掛けられるから良いタイミングだと思った。



小夏「え?この子、ずっといるの?帰らないのかな?」
花 「これなんだろー。ピーピー鳴る!!!」
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来た初日の夜。
プロレスして、遊び疲れてから、なんか一緒にオモチャをかじりだした。
花は完全に小夏の真似っ子をしていた。




それから約3週間。
花は新しい生活にも慣れ、デカい顔をするようになった(笑)


うぇぇええええー-い♪ 
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まだ家の中でプロレスをしていた頃。
下になってるのが花で、小夏がかじってあげてる(笑)
花の身体が大きくなってくると、室内では大きい小夏が
動ける場所が少なく不利になってくるので、だんだんやらなくなった。
外ではやってたけど。


そして、子猫がやってくる。
2匹の子猫を「これから愛護センターに連れて行くから、ご挨拶に来ました♪」
みたいに言われて、腹が立って引き取ってしまった(笑)


テツとトラ 両方男子
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最初は生活音(テレビとか掃除機とか、水道を出す音とか)
にビビりまくり、今までどんな生活をしてきたんだ、と思った(笑)
預かりさんがいたんだけど、その預かりさんが、大きくなってきたから
もう預かれないって理由で愛護センターに連れていかれるところだった。
カリカリが食べられるようになってきたころだから、動き回るのが
嫌だったのかも。しらんけど。



テツ「おまえだれだよ、なんだよ、やんのか?」
花「はーちゃんだよ。はーちゃんのほうがおねーさんだからね」
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もう、どっちもどっちだ(笑)


とはいっても、お互い似たような月齢同士。
打ち解けるのは早かった。



テツ「おい、これ、動かせよ。」
花 「はーちゃんが遊んでるのに。。。」
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花が噛むとオモチャが揺れるから、面白がって寄ってきたけど
花は警戒中。とはいえ、揉める事もなく、なんかお互いごちゃごちゃやってた


テツ「だ、だれかー--」
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ほんと、オマエハナニヲヤッテンダ
そういう事するから網戸が広がって虫がはいるんだろーよー


トラ「ほらよ、ティッシュだしといたぜ」
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オマエモナニヲヤッテンダ


子犬の花、2匹の子猫、小夏と3匹のネコねーさんず。
さらに、病院と毎日めまぐるしかった。


一番、しわ寄せがあったのは、小夏だったんじゃないかと思う。
忙しかったし、夏の暑さもあったしで、明らかに散歩の時間が少なくなっていた。
でも小夏は悪戯したり、困ったことをされることもなく
本当に、ただ、ただ、可愛かった。

そしてある日。
明日は小雨が降って気温が低いという天気予報。
ドッグランに連れて行ってあげたいと思い
妹に連絡して翌日の母の病院をお願いした。


わー---い!!!
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小雨が降っていて、誰もいない(笑)



貸し切りだー----!!!
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花もいるので、貸し切りはありがたかった



小夏と花だけだったので、安心しておおはしゃぎ
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1日、犬達は大運動会をして満足。
私も久しぶりにリラックスしてゆっくりと時間を過ごした。


夕方、妹に母の病院での様子を聞いた。
孫たちも全員でお見舞いに行ってきたとのこと。
痛みや苦しさを和らげるためのモルヒネも効いていたから
少しウトウトしている事が多かったけど、孫の事は
わかって、喜んでたよ。
良かった。夏休みだから、全員集合したらしい。
明日は私が行くから、ゆっくりしていいよーと話して
電話を切った。


翌朝、病院から容態が急変したから
急いで来てくださいと連絡が入った。
みんな急いで病院に集まったけど、
誰も間に合わなかった。

最初はすごく後悔した。
ドッグランじゃなくて病院に行けばよかった。と。

でも今は後悔していない。
母も小夏をすごくかわいがっていたし、花とは会えずじまいだったけど
何度も写真や動画を見せて、家での様子を話して、
「早く会いたいわー」って言っていた。
きっと、母なりの犬達へのお礼だったんだと思う。

子猫たちのやんちゃぶりの話も、とても喜んで聞いていた。


そこからは、また手続きやら、葬儀の準備やらで
もう、何が何だかわからないくらいのドタバタだった。
さらに私を悩ませたもの。位牌だ。

実家に仏壇があったが、先祖代々の位牌が何個もあったのだ。
もう、誰よ、これ。っていうくらい、昭和初期のとか。
母は一人っ子だったので、もう誰も誰だかわからない。


背中側に板が何枚も入るようになっていて、繰り出し式?みたいなやつもあった
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名前とか、亡くなった日とか書いてあるけど、もう何が何だかわからない


私も初めての体験でわからない事ばかりだった。
宗派もわかんないし、葬儀の形式もどうしたらよいもんだか。。。
仏具屋さんと葬儀屋さんには本当にお世話になった。

何が何だか、誰が誰だかわからないという状態のまま
甥っ子姪っ子が同じ思いをしたら可哀想だと思い、この際
なんとか責任をもって整理をしようと、いろんなものをひっくり返して
探して、調べて、何とか未来のみんなが困らないようにと整えた。
まあ、今考えたら、良い機会だったのかもしれない。
普段だったら位牌の整理とか絶対やらないだろうし。

葬儀や手続きも無事に終わって、ホッと一息ついた時には
もう秋が深まっていた。
そのころ、ようやく母の遺品の整理をはじめ、
なんか思い出が蘇ったりして涙が出てしまう事もあったけど
何せ、我が家には、今生きている子達、今生活の世話が必要な子達が
たくさんいるのだ。という事がどれだけありがたかったか。


泣いてても、夕方になれば小夏がそっと私の様子を見に来れば
「あ、散歩の時間だね!」と散歩に出かけ、
ご飯の支度も、母の分はいらないんだなと思っても
麦が「ごはーん」と言いにくれば「お腹空いたよね、ご飯だそうね」と
今の現実に戻る。

ボケーっと座っていれば、犬も猫も寄ってきて
「昼寝するなら、付き合うよ!」とみんなが膝に乗り、撫でろといい、
「わかったわかった!じゃあちょっとお昼寝しようね」と
身体を休める事もあった。
ピリピリした神経で、アレもやらなくちゃ、コレもやらなくちゃ、と
思っていても、動物達が「やすもーよ、ちょっとやすもーよ」と
言うならば、仕方ない。じゃあちょっとみんなでお休みしようね。と
横になる事が出来た。

こうやって日常をだんだん取り戻していった。
もちろん、私がポンコツになっているときは
夫の助けなしでは、生活できなかったことも多い。

毎年夏が終わる頃、こうやって思い出す。

本当にみんなありがとうね。って、感謝する気持ちを
忘れちゃいけませんよっていう、母の置き土産なんだなと思う。

うちの子達、本当にありがとうね。
そして、いつまでもみんな元気でいてくれないと
おかーさん、またポンコツになっちゃうからねって(笑)

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我が家の日よけシェードが壊れた。

シェードじゃなくて、柱が。。。
そりゃないぜ。。。

南側を向いているタイルデッキは
お昼前には、屋根の下でも暑くなる。
でも、シェードを張る事でタイルデッキの
屋根下がずっと日陰になるので、ほんとにありがたかった。


茶々が一番恩恵にあずかってた(笑)
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シェードは、やっすいヤツだったから、オシャレ感はない。



シェードの下の日影は、時間によって場所を変えていく
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日影の位置は少しずつ変わっていくけど、一番暑い時間に
地面が日影になっていると、夕方気温が下がっていくのが早い。
土ってすごいなー。
関係ないけど、写真右側が住宅地になる予定。
家が建ったら風は少し弱まるかもだけど、フェンスの横に人が通る
生活になじめるか、今から心配(笑)


夕方は東側のデッキの方が涼しくなるので
みんな東側に出てくるけども(笑)
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こんなに我が家のタイルデッキ生活に重要な役割を持っていた
日除けシェードが壊れた。。。
しかも柱。

強風が吹く日は、危ないのでシェードを外すけど
そうでなければ、シェードは張ったままだった。
だって暑いし。
そうできるように、アルミの太い柱を入れて、根元はコンクリートで
ガッチリ固定してあった。


昼間はなんともなかった。
夕方、庭に出た時も、なんともなかった。
夜、犬とちょっと庭に出たら折れてた


花「なんか庭狭くなったね」
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え、えー---っ!!!
こんなことってあるー---????!?!?!



奥の柱は問題なく立っている。
手前の柱だけ根元からボキッってなってるー---
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そして、ちょっと笑った(笑)


まぁ、ご近所に被害が出ないでよかったわ。
とりあえずシェードを外して、明日明るいところでもう一度確認しよう。



ひぃぃぃいいー----(;'∀')
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ものすごい折れてる☆


施工してくれたのは、我が家の全部の外構をやってくれてる会社なので
すぐに連絡して見に来てくれた。
社長もびっくり、初体験だって(笑)

写真を柱のメーカーとかにも送ったら、
メーカーの人も、こんなの見たことないとびっくりしたらしい(笑)

風が強い地域でもあり、シェードが大きい上に、
我が家の周辺はまだ家が建ってない部分もあり、ものすごい風が抜ける。
気持ち良いけど、パラソルとかタープなんて
まったく使えない。完全にテントを張って地面に杭みたいのを
打ち込む以外、屋根的なものを作れないのだ。
しかも強風の日は、これもダメだな、諦めて家にいよう。ってなるくらい
風が強いのだ。
風の強さ、ナメちゃいけない。



とりあえず折れた柱を撤去。
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犬達がケガをしないようにって、土を全部かぶせて
切り口は一切地面に出ないようにしていってくれた。
また柱を付けるときに、掘り返さなくちゃならないのに
犬のためにありがとうー。やさしいー。


そんなこんなで、一番暑い8月、シェードがないっていう
残念な我が家だった(笑)
でも、こればっかりは仕方ない。

絶対に折れないものを設置します!!!って
今、一生懸命探してくれている。
色も、オシャレ感も、なんでもいい。とにかく
頑丈なものを!!!とお願している。

どうせオシャレ感、一切ない家だし、
犬達が遊んでいる最中や、姪っ子や近所の子が遊んでる最中、
または大人が火遊びしている最中(焚火やBBQ、焼き鳥とか、うへへ)だったら
一大事になってしまうから、安全第一で探してもらっている。


シェードが破れるのが先だと思っていたけど、
まさか柱とは。。。
ちなみに、根元施工がしっかりしすぎて折れた模様(笑)
根元施工が緩かったら、折れないで倒れてたかも。
と思うと、倒れる方向によっては、惨事だ。
根元施工、暑い中、しっかりやってくれて、ありがとうと改めて思った。


そして。。。
さらに夏の終わりを告げる出来事が。。。

プールも壊れたよ☆
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台風や強風の前には水を入れて対策をしておくが
通常の日はこうやって何か物を入れて飛ばないようにしていた。
水を張ったままにしておくと、蚊も出るし、衛生的に、なんか、アレだから。

しかーし!!!
この重たい椅子を2脚も入れて置いても、プールがひっくり返った(笑)
そして、フレームがどこかやられたらしい。
おとーさん情報だから、どこかはわかんない。
だって暑いもん、外→見に行かない言い訳

もうプールは片付けて処分とすることにした。
異常気象だったと発表するくらい、暑すぎてまったく遊べなかったなぁ。
来シーズンは、プールで遊びたいな。
とか思いを馳せてて思った。
おい、来シーズンって、プールどーすんだよ。。

来年の私が、きっと考えてるだろう。

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重たい腰を上げて、トリーツを作った。
犬も猫も食べるから、消費が激しい。


さぁー。仕方ない。やるかー。(めんどい)
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スーパーで砂肝7パック買ってきた。
他のお客様にジロジロ見られた。
この人、すごい買うわねとか思われてるんだろう。




麦「むーたん、待ってますけど」
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ごめーん。
今日のお肉は、さすがに生であげる勇気ないわー。ごめん。
砂肝と豚のハツ。
我が家の犬達には、いつも大好評のおやつだ。

麦は生肉を食べたがるので、おやつを作るときには
少しだけ、食べさせている。
食べさせなかったら、盗み食いするから(笑)


普段は、新鮮な鶏むね肉をあげているが
さすがにハツと砂肝を生でどうぞ。という勇気が
私には、ない。
出してあげても、多分食べないとは思うけど、たぶん。



麦「まだだったか。じゃあむーたんまってよ」
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いや、まだ、とかじゃなくて、今日のお肉の種類は
食べられないのよ。
明日胸肉のオヤツ作るから、明日あげるからね


しばらく時間が経過。
肉を切るのに夢中だった私。
ほんと面倒なんだけど、集中していて
あっという間に時間が過ぎる。

麦、諦めて行ったかな?
チラッと見た


麦「あっ、できた?」
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もういないと思ってたら、まだ待ってた(笑)
麦は以外と、こういうところは根性がある。
うっかり見てしまったばっかりに期待させてしまった。
ごめん、今日のは食べられないの。おしまーいなの。



麦「はいっ。ちゃんと座って待ってます!」
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いやいや、違くてねー---

砂肝7パック、豚ハツ3パックを切る間
ずっとこのやりとり(笑)

フードドライヤーに蓋がされると
あぁ、本当にお肉をもらえないんだ。。。と
わかるようで、諦めてトボトボ帰っていった。
ごめんねー むーたん。。。

可哀想だけど、さすがに生であげるには、、、ちょっと。。
お腹痛くなったら、もっと可哀想だし。

他のオヤツでも、なんでもそうだが
欲しがるので、つい、あげたくなってしまう事も多いが
それで
お腹痛くなる
下痢する
薬を飲む羽目になる
など、いらぬ結果を招いてしまう事のほうが
動物にとっては体にも心に負担がかかるとおもう。

以前お友達だった犬で、見るたびに太っていく。
脚の短いタイプの犬だったので、お腹が地面についてしまう。
こすれてしまうので、皮膚にも異常が出てしまう。
皮膚を守るために、洋服を着せたり、さらに負荷をかける。
もちろん、内臓的にも、他の病気が誘発されるかもしれない。

身体を自分で舐めたり、掻いたりすることもできずに
ストレスもたまるだろうな。。

身体が重くなってから、散歩も行きたがらない。
お家にいる時間が多くなるから、食べたがる。
この悪循環にハマると、なかなか抜け出せなくなる。

だったら、悪循環にハマらないようにする方が、良いだろう。
しょんぼりしているように見える姿。
ついつい可哀想になってしまうが、

「この一口は、この子にとって幸せの一口になるか?」を
考えて、食べる物や、量を調整してあげるのも、飼い主の
責任と義務だろう。もちろん、愛が根本にあるわけで。


食べる物、食べ方、食べる時間、をちょっと工夫してみたら
しょんぼりさせないで済むこともある。

可哀想だから、まあいいか。
の前に、幸せの一口かな?と考える事を
忘れないようにしたい。

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本日、8月25日は我が家の長女
「茶々とゆき」10歳のお誕生日。


正直いって、茶々が10歳まで生きられるとは
まったく思ってなかった。
しかしさすが私のちゃちゃこだ。
本当に頑張り屋さんで、私が頑張れ、頑張れ、貧血に負けるな
と言うので、頑張っている。
偉いぞ。ゆきちゃんも協力してくれて、感謝している。


茶々とゆきは、姉妹猫で
私の会社員時代の同僚の家で生まれたのを
譲ってもらった。


同僚の家での写真をいただいた。全員可愛い。
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どれがゆきなのか、茶々なのか、わかんない(笑)


我が家に来た頃。
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小さい頃から、なんとなくイメージカラーは
ゆきが赤で茶々が青だった。



モリモリ食べる子達だった。
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茶々の前足、入っちゃってるけどね(笑)

何せ、猫を飼うっていう事が夫婦そろって
人生初めての体験だったので、必要と思ったものを買ったけど
身体のサイズに合わせるなんて、まったく思いつかなかった(笑)


ゆきの肉球、最高に可愛い
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全体がまだピンクっぽくて、なんか薄毛で子猫っぽい



ゆきは本当によく寝る子だった
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寝てばっかりいた(笑)



しかも3人掛けのソファーを独占(笑)
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しかも、なぜ、真ん中に(笑)
いつもそうだった



あ、でもちゃんと起きてる事もあった(当然だろ)
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猫部屋から解放されると、走って1階のリビングに降りていく
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子猫らしく、プロレスをよくやっていた。
可愛かったなあ。。。




キャットタワーに対して、ちいさすぎるー---
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サイズを考えないで買った結果だ(笑)




茶々 当然まだ目も見えてる。貧血にもなってない。輝かしい時代(笑)
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この6畳程度の部屋を猫部屋にしていた。
私がまだフルタイムで働いていたので
お留守番はこの部屋でしてもらっていた。

猫の飼い方みたいな本に書いてあった3段ゲージも
ちゃんと購入してあったが、1日のほとんどの時間を
ゲージで過ごさせなければならない事が気の毒で
部屋を丸々1個、明け渡した(笑)


茶々の目が見えている頃は、よく一緒に外を見ていた。
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我が家の前はすぐに道路だったので、人と車の往来が多かった。
鳥や虫は庭がないのであまり見る事ができなかった。
たまに野良猫やカラスが見えるくらいで、ほぼ人と車ばかり。



この窓は小さいけど、道路との距離が非常に近く
窓の外を歩く人間とも距離が近い。視線が合うほど近い。
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ゆきちゃんは、よくここでニャルソックをしていた。
途中居眠りが多く、クビになった(笑)


ほんとによく寝る子で、なぜこんなところに。。という事も多かった
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身体の半分はベッド。ちょっとした行き倒れ(笑)



小夏が我が家にやってきた。
最初、デカい黒い犬にびっくりしていたが
小夏は害のない犬だとわかると、次第にどうでもよくなっていった(笑)


なんか、いつも2段ベッドしていた。
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小夏と茶々はいいよ。
でも私はどこに座ればいいのさ。ちなみに、ここは私の席だった。



我が家に犬が来た事により、猫も外に行きたがる傾向が(笑)
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庭がないので駐車場で外を見ているだけ。



なんか、ゆきはものすごいアクティブなのだ(笑)
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これはウチの車だから乗ってよい


ただ道路と近いし郵便屋さんや宅急便が来ると、
ゆきが怖がるので玄関ドアを開けておいて
怖くなったら家に走って入れるようにしてあった。
さらに、土日など人通りが多い時間は危ないので出さない。
平日の比較的静かな時間のみだった。
小夏は別に何時でも好きな時に出してあげられたけど
猫チームは音や寄ってくる人は怖がるので時間帯にすごく気を使った。


すごい道路近いでしょ?
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ほんと怖い。車が家の前ギリギリ走るから。



出たい出たいと玄関で大騒ぎをするけど雨だった
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ものすごいがっかりしながら、玄関の中から外を眺める事もあった


ソファーはいつでも大人気だった
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いつも満員御礼だった(笑)
私はソファーの前の床に座って、ソファーになんて座れなかった。



あと、なんか、ゆきがドッグフードにとても興味津々
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たまに食べてた(笑)


そして麦が来る。
うっかり小夏が散歩中に麦を拾ってしまったので
うちの子になった。

ゆきも茶々も数回シャーっと言ったけど
あっという間に受け入れられた

なんだこれ、なんだこれ
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なんか力加減に不安もあったけど(笑)
つ、つぶさないでね、って心配した。



なんだこれ、なんだこれ
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茶々の方が塩対応だった(笑)

麦はとにかく、猫恋しいらしく、体温あるものと一緒にいたがった。



そして茶々はいつも、かっこいいー!と思われている
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ゆきは都合のいい女扱いだ(笑) 眠くなるとゆきのところにいく。
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小夏が来た事により、何らかの形で庭を造ろう運動が我が家で
繰り広げられた頃。
コンクリート張りの駐車場だったところに、人工芝を敷いて
ちょっと庭っぽくしてみた


小夏が出られるように縁側をおいた
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当然猫達も出たくなるよね



そして、この方のアクティブさに驚かされる事が多い(笑)
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一番怖がりだと思っていたけど、自分が興味をもったら
ものすごく一直線で頑固。これは、危ない。なんとか考えなくては!!!



やんややんや
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近所の人がみんな仕事や学校に行って誰もいない時間なら
安心していられるけど、フェンスの横を人が通ると
猫達は怖がった。でもお外に出たいという葛藤(笑)


そして麦にも優しかった(笑)
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そしてこのくらいから、茶々の調子が崩れていく。


肉球は真っ白になり、食べられない、飲めない日々。
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やせて、毛艶も悪くなっていった。




みんなが来ない隅っこでジッとしている事が多くなった
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麦はそんなことわからないので、カッコいい茶々に近づきたがる。
茶々は嫌がり「シャー」と麦にやるようになった。
麦からしたら、何が何だか。。。って感じだとは思うけど、
まぁ仕方ない。このころ、麦は犬チームへと移籍する(笑)


距離感がかわってきたころ
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微妙な距離感。
お互いが調整中(笑)


保護犬がいたり、保護猫が居たり、数年間は
動物達の出入りが多かった。
それでもゆきと茶々は淡々とがんばってくれた。
頼りになる長女ズなのだ。


我が家の末っ子。花太郎がやってくる。


クレートを設置すれば、全部乗る、入る。
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花のクレートだから、花も入って、なんか混雑している事も多かった


早朝から、カラスにやられた日。
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花もゆきも茶々も、このカラスのせいで、早朝から大騒ぎ。
早朝って5時前からみんなに踏まれまくるおかーさん。
起きて見物してた。カラスを見るうちの子達を。。。。


そして花が来た事で一番変わったのは、庭の改造が進んだこと。
低いフェンスが心配の種だった。


おとーさんが改造
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日影も作れて過ごしやすくなった。
平日の人がいない時間だけ、だけど。


花も茶々にくっついて歩くことが多い
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茶々はなんか、かっこよく見えるんだと思う。たぶん。



そして、自由人。
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もう、ほんと、ゆきちゃんのアクティブさ、何か違う事に生かしたい



そしていよいよ、仮住まいの為の引っ越しが始まる
茶々の体調も安定したままで、本当にありがたかった、



ただ、本当に準備の間は、迷惑だった(笑)
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いやいや、そんなとこ入るなや!!!
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引っ越し当日は、逸走させないことに全精力をかけた(笑)
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引っ越し中。
おかーさんと、ここで安全に待機。
あとは引っ越し屋さんとおとーさんに全部任せた。


仮住まいのアパートでは、狭くて狭くて
どうにもならないー----と思った。
が、それなりに、みんな折り合いをつけて
居場所を作ってくれた。


おとーさんとゆきと茶々のベッド。
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おかーさんと犬チームはリビングで寝てた(笑)


荷物置き場の部屋も解放して、とにかくリラックスできる場所を
自分で探してもらった(笑)
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最初の数日が一番カオスだった。。。
本当に犬チーム、猫チームの生活エリアが決まらず
お互いにオロオロしていた。


それでも1か月を過ぎる頃には、少しずつ落ち着ける場所が増えた。
本当はもっと広い物件が良かったんだろうけど、
動物の数と、大型犬がいる、おとーさんの通勤可能な場所という
条件では本当に選択肢がなくて苦労した結果、やっと見つけた物件だった。
モチロンタカカッタヨ。。。


1年の仮住まいの後、ようやく現在の我が家へと引っ越す事となる。
仮住まいアパートの生活を1年した後だったので
本当に、人間も動物も快適に暮らす為の環境の条件として
面積って大事なんだなと実感した。

ゆきは新しい家にもアクティブさを発揮し、一番最初に
キャットウォークを使ってくれたのも、ゆきだった。
今ではキャットウォークを走ってる。。。迷惑(笑)

茶々も見えないながらも家の間取りは頭に入り
自由にうろつくこともできるし、前足で確認しながら
キャットウォークを歩くこともできるようになった。

ゆきも、茶々もお庭も満喫している。
今度は道路から遠いので静かだ。今のところは。。。

10年という長いようで短い、短いようで長い期間。
茶々の貧血は治らないので、共存していこう!と
決心してから、悪くなったり、平常になったりを
繰り返しながらも、なんとか10歳を迎えられた。
ゆきは今のところ、大きな病気もないが、
これからどんどん体の様子も変わってくるだろう。


猫として、猫らしく、誇り高く、自由に、元気に
猫生を謳歌してほしいものだ。

ものすごく長くなってしまった。。。。


☆★★☆☆彡
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花はどちらかというと、おかーさんっ子だ。
でもおかーさんが居なければ、居ないで何とかなる。
小夏も同様。
まぁおとーさんでもいいや。ガマンできるし(笑)


ある日、私が昼寝をするためにベッドに入った
なんかいつも昼寝してるみたいに思うかもしれないけど
たまにです。ほんと、たまに(笑)


そして目が覚めた。

花が隣にあるおとーさんのベッドにいる。しかもコッチをジーっと見てる。
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ベッドをぐちゃぐちゃにするバイトしたな。


あらー、はーちゃんも寝てたの?
おかーさん起きるよー。



動かない、花
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あれ?
大丈夫?
よく見たら、半分白目だして寝てる。
私が寝ているのを眺めながら寝るとか、変態(笑)




ある日。
私がものすごい酔っぱらってリビングでゴロゴロしていたらやってきた



花「うぉっほん」
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何アピールよ。それ。
そのダンベル重たいんだから、おかーさんの上に落とさないでよ



花「ちょっとそこ、はーちゃんのベッドですけど」
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今までベッドじゃないところで寝てたくせに
おかーさんが寝っ転がったら、いかにも今から寝ようと思って。
みたいな顔して、大事なダンベルを持ってくる。


このダンベル今お気に入りで、寝るときもベッドにもっていってる(笑)


こうやって、おかーさんとプロレスに持ち込もうとする花。
素面ならやるけど、ごめん、今日、無理。
飲んだお酒、出ちゃう(笑)

別にベッドが欲しいわけじゃない。
ただおかーさんとプロレスしたいだけ。




我が家の場合は
一緒にいる時間が長い
ご飯やオヤツ、散歩など楽しい事を提供する機会が多い

この条件がそろっていれば、まぁ、そうなるだろう。

小夏の時はもっと、そうだった。
完全たるおかーさんっ子で、リードを他の人に
預けようとしても、私が離れると絶叫するレベルだった。
たとえ、リードを預ける相手が、おとーさんだったとしても。

そうだった。
今は、違う。
別に平気。ちょっと気にするけど、絶叫したりすることはない。

何が変わったのか。
もちろん、練習もした。
おかーさんがリードを預けて離れても、必ず帰ってくるという
成功体験をたくさん積ませた。2秒とか短い時間から。

一番大きく変わったことは、花を迎えたからだと思う。

花を迎えた時には、すでに小夏は成犬になっていて
共に暮らすにあたり、困るような行動は一切なかった。
これはトレーニングなどによるものではなく、小夏の本質に寄るところが大きい。

花は小夏とは違う性質を持っていた。
悪戯もたくさんするし、子犬らしくよく寝るというタイプではなかった。
常に起きてて(笑)、何かにアンテナを立てているような子だった。

当然、私の注意と勢力は、子犬である花に注がれる量が多くなる。
我が家の教育方針は、1歳まではすべてに全力投球!だ。
我が家っていうか、私だけど(笑)


私の視線と、念(笑)は小夏よりもはるかに多く花に向かうようになる。

花を迎えるまでは、この視線と念は小夏に集中していた。

花に対する視線とは違う。本当に「心配」の念だ。


「具合悪くないかな」
「ご飯食べなかったの、どこか痛いのかな」
「今、遊びたいと思ってるかな」
「足舐めてる、痛いのかな、かゆいのかな」
「窓の外見てる、お外いきたいのかな」

今思えば、一日中小夏を見ていた。
可愛いから見ていたい気持ちもあった。
とにかく本当に1日中小夏を見ていた→変態
小夏、ウザかっただろうな。。ごめんね。と今でも思う。
あの頃の私のいらぬ心配と視線のストレスにさらされても
元気に育ってくれたのは、本来はお花畑に住んでるくらい
ウカレポンチな性格に寄るところが大きい。
あの頃の小夏は、大型犬の子犬とは思えない程
すごい真面目で、寡黙で、ほぼ動かない、置物みたいな犬だった。
今は、なんか、はじけちゃって楽しそうで何よりだなと思う(笑)



花を迎えたからといって
小夏に寂しい思いをさせるつもりはなかったので
小夏と二人だけの時間を過ごすことも増えて行った。
神経質な花の心配をする事で、小夏への心配は薄れて行った。
薄れて行ったからこそ、小夏が本来の明るさを取り戻し
ウカレポンチを発揮していくことになる。

私の心配が花に移り、小夏への過度な心配が薄れる
小夏が本来の自分を取り戻し、ウカレポンチを発揮する
私と小夏、相乗効果でなんか、なんでも大丈夫な気がしてくる(笑)


今思えば、小夏の為というよりも、リラックスして犬と過ごせる時間は
私の為に必要だったのかもしれない。
小夏といると、私も何も気にしないで良いのでとてもリラックスしている。
花は、ほら、アレだから(笑)
外にいると、近くに犬がいないかな、あの自転車横を通るのかな、大きい音大丈夫かな、とか
気にする事が多いのだ。



花が自信なさげに過ごしていたことが気にかかり
生活を考え直してみた事があった。

「いたずらしないかな?」
「猫と揉めないかな?」
「小夏と揉めないかな?」
心配な視線で常に花を見ていると、
「え?はーちゃんって心配な子なの?」って
花自身も、自分で自分が信用できなくなる。

私は自分で、心配の念を送るのが得意な事を自覚した。
自覚したからこそ、気を付ける事ができる。
小夏への心配を薄れさせたように、花への心配の念も
薄めなければ!!!!
家に一緒にいても、常に見ているのではなく
何か趣味をやってみよう、集中できる事をやってみよう、
本を読んでみよう、と考えるようになった。




今では、外は危険もあるので、程々だが、
家の中ではどこにいるかわからないときもあるほど
自由に過ごしている。
ひっそり過ごしたいときは、自分で誰もいない部屋に行く。
悪戯や揉め事をしていたら、音でわかるし(笑)


可愛い子を常に見ていたい気持ちもわかる。
だって見ていても飽きないし(笑)
でも、送る視線に込められた気持ちを
動物達は必ず受け取っている。

それに常に見られているのって
結構なストレスだと思う。




おかーさんっ子といえば、聞こえは良いかもしれない。
度が過ぎれば、おかーさんから離れるのが不安になってしまう。。
おかーさんが一緒にいないと、おかーさんの視線がないと、心配になってしまうのだ。
もちろん、おかーさん大好きっていう気持ちは当然ある。

おかーさんっ子は、確かに可愛い。

視線に込めておくる念は、ポジティブに。
そして程々に。








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